営農型の太陽光発電施設「ソーラーシェア」事業拡大に向け
東急不動産など関連する12社が連携
~農業と再生可能エネルギーに関する実証実験開始~
丸紅メタル株式会社(以下、丸紅メタル)は、この度東急不動産株式会社(以下、東急不動産)とソーラーシェア事業実証パートナーシップ契約(以下、本契約)を締結しました。
本契約の締結に伴い、東急不動産など関連する12社が連携し、埼玉県東松山市にて農業と再生可能エネルギーを両立する実証施設「リエネソーラーファーム東松山」にて、ソーラーシェア(営農型の太陽光発電所)の実証実験を開始しました。
ソーラーシェアは太陽光発電施設を設置した地面を農地として活用するもので、土地を有効活用できることで注目を集めています。
本契約における丸紅メタルの役割は営農型杭架台の設計及び提供です。丸紅メタルは、低圧から高圧、特別高圧案件の発電所向けで多くの架台を販売してきた実績があり、これまで蓄積した知見を活かし、効率的なソーラーシェア用の架台を設計し、提供します。
丸紅メタルは東急不動産などの関連する企業と連携し、ソーラーシェア事業の拡大に取り組み、農業と再生可能エネルギーの両立に貢献します。